リチャード&ジーン・ミカ夫婦


メレガン話せの別荘にて。ミカさん夫婦、メレガン博士、私。

私たちが、初めて訪問したとき、モンロー市内をこまめに案内してくれたのがミカさん夫婦であった。ジーン・ミカさんはモンロー市婦人連合会の指導者であり、モンロー国際親善協会(MIFA)の会長も務めた方である。

 

ジーン・ミカさんにはいろいろな思い出がある。最初の頃、モンローのミカさんから電話がかかってきた。話を聴くと、日本の高校生に英語教室を設けてできるだけの研修をさせた後、ホームステイの家族に引き継ぎたいが、内容やカリキュラムについてモンロー側で意見がわかれているが、どうしたらいいか、私の意見を聴きたい、ということだった。

 

私は、自分の考え方を述べて、できれば、高校生たちが最初の1週間で集中的にアメリカの文化や生活になれるようにお願いした。

 

ご主人のリチャード・ミカさんはレージ―ボーイ社の副社長を務めた方で、本社工場はもちろんのこと、カプチリモンロー市長の招待宴やメレガンモンローロータリークラブ会長の別荘、リンゴ園などいろいろなところへご一緒し、いろいろな意見もいただいた。ご夫婦は、モンロー社会の指導者であるといっても過言でないであろう。

⇐婦人センター(ソイヤーハウス)

最初の時に案内してくれた、婦人センター。

婦人センターはきれいな緑の芝生の前庭があり、部屋の内部は東洋風の陶器や芸術的な装飾でかざられまるで美術館であった。