ジェイ・マックスフィールド氏


ファースト・アメリカン銀行の支店長だったマックスフィールド氏とバグナル氏と私は、交流プログラムのことでしばしば打ち合わせをした。

 

私たち3人は、エリー湖をボートで走行し、カナダ陸地の素晴らしい景色を愛でながら、お互いに遠慮のない相談をした親しい仲間である。

 

彼は1991年(平成3年)秋、開催された、スクランブル・8フェスティバルに、南北戦争の頃の格好をして参加した。

 

服装の道具を持参するだけでも大変で会ったと思うが、同行の4人とも、アメリカ中世風の服装で会場の人たちを楽しませた。

1993年(平成5年)、モンロー高校生を引率して来訪し、細かに高校生たちの面倒を見た。彼はとても善良で、どこかにアメリカ人独特のおおらかさがあり、飾り気のない人柄であった。

防府滞在中、国際ソロプチミスト防府のお世話により、名勝毛利邸で日本舞踊やことの演奏を鑑賞したが、その時彼が躍った奇妙な格好は今でも忘れられない思い出である。

 

⇐毛利邸で日本舞踊を楽しむ(踊りは国際ソロプチミスト防府のみなさん)