1994年(平成6年)、ジェフリー&ジョーン・べノア夫婦は、誕生直後の赤ちゃん(ジェイミーちゃん)を手持ちかごに入れて、高校生の引率者として来訪し、私たちの自宅を訪れた。
その時、末永く私たちとべノア一家との記念に残る写真がほしいということになり、上の写真館へ行って、みんなで写真を撮りモンローに送ってあげたことがある。後日、べノア夫妻からは丁寧な令状が届いた。
べノアさん一家には、私たちがモンローを訪問するたびにとても親身になって細やかな世話をしていただいた。
アメリカの北東部をニューイングランドというが、この地方の人たちは昔から正直、誠実、謙虚等の素晴らしい気質を持った人たちが多い。そして、他人には思いやりがあり、とても親切である。
べノア一家の人たちには、交流活動の準備、パーティーの手配から会合のスポンサーにいたるまで、あらゆることに実質的な支援をしていただいた。
バグナル氏と共に、私たちの親善交流の功労者である。心からお礼を申し上げたい。
訪問高校生と語るべノア夫婦
べノア夫人と会食
べノア家のみなさんと。ご両親は奥のほう。お父さんもお母さんも言い方で、私たちがモンローを訪れるたびに温かく迎えてくれた。
べノアさん宅に招待されたときにいただいた、おじいさん、おばあさんのアメリカ人形。べノア一家の善良、誠実な人柄を反映しているような、温かい雰囲気の人形である。